診療内容

HPV(子宮頸がん)ワクチン接種

当院のHPVワクチン接種は、ガーダシル®(4価)とシルガード®9(9価)をご用意しております

★小学校6年~高校1年相当の女の子を対象として定期接種が行われています★
詳しくはこちらから・・・

小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ (概要版)
小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ (詳細版)

接種方法と効果 決められた間隔をあけて、同じワクチンを合計3回接種します。
(1回目接種から、2回目は2ヶ月後、3回目は6ヵ月後)
3回接種して初めて十分な抗体(予防効果)が得られるので、必ず3回接種してください。
得られた抗体は、何年かに渡って持続し感染を防ぐことができます。
接種対象者 ●9歳以上の女性
 小学校6年生~高校1年生相当の女の子を対象に定期接種が行われています。
 未成年の方は保護者の同伴が必要です。 

次の方は接種することができません。
*妊娠中の方
*その他、問診時に接種が適当でないと認められた場合
 授乳中の方はご相談ください。
予防できるHPVの型 ガーダシル®
 6型・11型・16型・18型

シルガード®9
 6型・11型・16型・18型・31型・33型・45型・52型・58型
費用 ガーダシル® (4価)
 1回あたり18,700円*公費助成があります。

シルガード®9(9価)
 1回あたり33,000円*公費助成があります。

*キャンセルはできません。
*料金は接種日にお支払いいただきます。
*診察料・注射手技料・税込の価格です。
*料金は2019/3/1時点のものです。

ただし、ワクチンには、既存のHPV感染や子宮頚部病変に対する治療効果はありません。
また、ワクチンは全ての子宮頸がんを防ぐものではありません。
★ワクチン接種後も、定期的な子宮頸がん検診を受診しましょう。

接種までの流れ

まずはお電話でお問い合わせください。
HPVワクチンの接種をお考えの方は、必ずお電話でお問い合わせください。
*予約システムでのご予約は承っておりません。

新型コロナワクチンとの接種間隔

原則として、新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種できません。
互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
詳しくは、新型コロナワクチンQ&Aをご覧ください。

助成制度について

現在、シルガード®9、ガーダシル®の接種については公費助成が行われています。
*当院は摂津市の指定医療機関です。

詳しくは、こちらから…摂津市「HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)」

★キャッチアップ接種★

[重要]キャッチアップ接種対象者の方へのお知らせ
キャッチアップ接種の実施期間は令和4年4月1日から令和7年3月31日までの3年間です。
3回目の接種終了までに約6ヶ月の期間が必要です。3回目の接種を上記の実施期間までに終了するためには、1回目の接種を令和6年9月頃までに開始する必要があります。
キャッチアップ接種をお考えの方はご注意下さい。

平成9年度生まれ~平成17年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2006年4月1日)の女性の中に、通常のヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの定期接種の対象年齢(小学校6年から高校1年相当)の間に接種を逃した方に、キャッチアップ接種が行われています。対象の方には各自治体から予診票が届きます。

詳しくは、こちらから…
「ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を逃した方へ~キャッチアップ接種のご案内~」厚生労働省HP

ページの先頭へ戻る